GOZA.開発


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奈良の正倉院には、今からおよそ1300年前の日本で
最高権力者だった聖武天皇が使用した、畳のベッドが残されています。
当時は畳が大変貴重だったため、そのベッドも権力の象徴だったと言われています。

今は確かに衰退という一面がありますが、畳もござも、
快適な暮らしを支えるアイテムとして、絶え間なく受け継がれて来ました。
なぜなら畳やござの材料である い草 には、
暮らしを快適にする調湿機能や抗菌性、そして空気清浄作用があるからです。
また、海外では飾り台として使えるミニ畳などのニーズが高まりつつあります。

そこで、それぞれの国に合わせた色やご提案の方法について
研究を重ねてきたところ、明るい未来が見えて来ました。
また国内では、い草 を使ったフラワーアレンジなど、
昔のござ業界では考えられなかった
「異業種コラボレーション」も始まっています。
そして私達は、時代とともに多くの人々から忘れられつつある、
ござという日本文化を継承していく役割を担っています。
だから私達は、このブランドを通して、ござやござに関連するアイテムの、
新しい楽しみ方や活用法をご提案して行こうと思い立ちました。

花ござについて

「花ござ」は、染色した い草を織り込んでカラフルなデザインを楽しめるござです。
掛川織・紋織・袋織などさまざまな織り方があり、繊細で華やかなデザインも可能で、産地は日本に数箇所。GOZA.を展開する九州物産株式会社は、花ござで全国シェア95%を誇る筑後地方の中でも、有明海の潮風に恵まれた水郷・柳川市にあります。

そして当社は30年以上の間、この「地の利」によって得られる高品質な い草 で織り上げる「花ござ」の伝統技術を守りつつ、発展させてGOZA.を開発いたしました。
これは特に着物や和菓子など、日本の伝統工芸を扱う企業のブランドイメージ作りに重宝していただけるかと思います。
またGOZA.では企業のロゴや家紋のオーダーメイドにご対応しています。